業務用エアコン分解掃除＠世田谷区　ちょっと閲覧注意です。

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エアコンクリーニングファンの皆さま、こんにちは！

東京立川のハウスクリーニング『ピカピカマニア』の小林です☆

 

 

今日の事例紹介は、業務用エアコンの分解掃除＠世田谷区です。

 

 

こちらは元会社事務所で使われていた物件。エアコンは10年以上前のダイキン製。

 

 

 

動作確認、、、ＯＫ。

 

 

 

・・・・え～と、ブレーカーどこだろ？？

 

今回は空室のオフィスのエアコンにつき、お客様はおりません。

元受けさんに聞いてもわからず、建物中を探し回るハメに( ;∀;)グスン

 

やっと発見したブレーカーは屋上設置。（鍵付き）←絶望。

後日改めてお伺いする事に。(T_T)/~~~

 

 

いや、わたしが悪いんです。。

事前にしっかりと確認しなかったのがいけません！（けど鍵付きはキツイッす）

 

ご依頼の際は、ブレーカーの位置のご確認、と、鍵の有無のご確認を是非お願い致しますm(__)m

 

 

 

 

 

・・・・・気を取り直して、後日。

 

いよいよ電源を落として、カバーを開けますと・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

むむっ(； ･`д･´)  嫌な予感しかしない・・・

 

 

 

 

どれどれ (/・ω・)/ カチャカチャ

 

 

 

 

↑ ダイキンさんはシンプルな作りが多いですが、こちらは基盤が分かれてるタイプ。

 

 

 

↑ カビてございます。

 

 

 

↑『ドレンパン』もカビカビです。右側の真っ黒な部分が『ドレンポンプ』の受け皿部分です。ヤバし。

 

※ドレンパンとは？

冷房、及び除湿運転時に多量に発生する《結露水》を受け止めるお皿です。

構造上、結露水と一緒に汚れが落ちて溜まります。冷房使用時には常に湿った状態になるので、上の写真の様に雑菌が大繁殖します。非常に不衛生な部分で、カビ汚れに加えスライム状のヌルヌルやプルプルも発生します。

 

※ドレンポンプとは？

エアコン内の《結露水》を屋外に放出する為に、吸い上げるポンプです。ポンプの吸い込み口は意外と小さく、スライム状のヌルヌル及びプルプルが悪影響を及ぼし排水不良を起こします。

 

 

 

↑ こちらは熱交換器。だいぶ汚れが詰まっていました。こうなると、効きや臭い、電気代に影響します。

 

 

 

↑ 羽根もなんか茶色い♥←テンション上がってきた

 

 

 

 

 

今回は汚れが強力だったので、たっぷりの洗剤と８MPの高圧洗浄機で洗浄していきます。

 

 

 

↓↓↓出てきた汚れがこちら↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 

闇出現。

 

熱交換器部分だけでこの汚れです。

漆黒すぎますね(笑)

 

 

↑ 詰まり、取れました。空気はアルミフィンの隙間を通り抜ける際に、冷えたり暖まったりします。

従いまして、詰まっていたら話にならんわけです。

 

 

 

↑ カビ、取れました。風の吹き出し口にカビがあるのって、結構イヤですよね･･･

 

 

 

↑ ドレンパンもすっきり。樹脂の変色が取れないのが毎度切ないです(´･-･`)

 

 

 

↑ 組付けは最後まで抜かりなく･･･ この辺の工程まで来ますと、首の疲れによりフーフー言い出します。

 

 

 

↑ 無駄に輝く羽根。

 

 

 

↑ 向こう側が透けて見えます。フィルターはなるべくマメにお掃除しましょう(;´∀`)

 

 

 

↑ 動作確認をして、完成です！

風量、効きが改善し、結果として電気代も削減できます。

すばらしいですね！♪

 

 

 

↓↓↓今回の作業詳細はこちら↓↓↓

 

機種：ダイキン天カセ４方向（会社事務所）

内容：分解高圧洗浄

作業時間：３時間/台

作業代金：18,000円/台

※コインパーキング使用の際は、別途実費分をご精算となりますm(__)m

 

 

 

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